
屋根塗装の必要は?
屋根塗装の必要性は、
主に「建物の防水機能の維持」と「屋根材の寿命を延ばすこと」にあります。
屋根は常に直射日光や雨風にさらされているため、表面の塗膜が劣化すると屋根材が水分を吸収し、ひび割れや雨漏りの原因となります。
1. なぜ塗装が必要なのか
- 防水性の確保: 多くの屋根材(スレートやセメント瓦など)自体には防水性がなく、塗装によって雨水の浸入を防いでいます。
- 素材の劣化防止: 塗膜が剥がれると紫外線で屋根材が脆くなり、反りや割れが発生しやすくなります。
- サビやカビの抑制: 金属屋根のサビや、スレート屋根のカビ・コケの発生を抑え、素材の腐食を防ぎます。
2. 塗装が必要な時期の目安
一般的に10年〜15年ごとが塗り替えの適切なタイミングとされています。
- 劣化サイン: 色あせ、カビ・コケの発生、チョーキング(触ると白い粉がつく)、ひび割れ、サビなどが見られたら点検の時期です。
- 適した季節: 気候が安定している春(3〜5月)や秋(9〜11月)が、塗料の乾燥に適しており人気です。
3. 塗装が「不要」または「手遅れ」なケース
すべての屋根に塗装が必要なわけではありません。
- 不要な屋根: 日本瓦(粘土瓦)は耐久性が非常に高く、基本的に塗装の必要はありません。
- 手遅れな状態: すでに雨漏りが発生していたり、下地の木材が腐食している場合は、塗装ではなく「屋根の葺き替え」や「カバー工法」が必要になります。

屋根塗装は塗る前の診断が大切

屋根の高所カメラには、主に
高所点検用のロングロッドに取り付けたカメラとドローンの2つの方法があります。どちらも屋根に登る必要がなく、安全に点検できるという大きなメリットがあります。
高所カメラ(ロングロッドタイプ)
長い棒の先にカメラを取り付け、地上から屋根の様子を撮影する方法です。
- メリット:
- 安全: 地上での作業が可能なため、高所作業に伴う落下事故などのリスクが大幅に軽減されます。
- 手軽さ: ドローンのように航空法に基づく飛行許可・申請がほとんどの場合で不要です。
- 操作性: 無線式の電動雲台を備えた製品もあり、手元でカメラの向きを操作して効率的に点検できます。

茨城県水戸市屋根無料点検受付中

ノンアスベスト屋根カラーベストは塗っても大丈夫?
ノンアスベスト(ノンアス)の屋根材(コロニアルNEO、パミール、グリシェイドNEOなど)は、
基本的には塗装できない、または塗装を推奨されないケースが多いです。
理由としては、これらの屋根材が非常に脆く、割れや剥がれが発生しやすいため、塗装をしてもすぐに基材ごと剥がれてしまい、補修効果が長続きしない(お金の無駄になる)可能性が高いためです。
詳細な状況と対策は以下の通りです。
1. 塗装できるかどうかの判断基準
- 劣化が軽度な場合: 専門業者による塗装が可能なケースもあります。ただし、専用の下塗り材(ベスコロフィラーなど)を使用し、非常に脆い基材を強化する必要があります。
- ひび割れ・剥がれ・欠けがある場合: 塗装は不可です。塗装をするとすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
2. 代表的な「塗装ができない(難しい)屋根材」
2000年代前半にアスベスト規制に伴い開発された初期のノンアスベスト屋根材にトラブルが多いです。
- パミール(ニチハ):ミルフィーユ状に剥がれるため塗装不可
- コロニアルNEO(KMEW):割れやすいため塗装は一時的な延命に過ぎない
- グリシェイドNEO(KMEW):割れやすく、塗装してもまた割れる
- レサスシリーズ(旧松下電工)
- セキスイかわらU
ペイントラインジャパンさんより新開発/ノンアスベスト屋根を強化するシールドロック工法


ノンアスベストコロニアルにシールド工法を塗ってハンマーで叩いてみる、、、、

シールド工法側をたたく、、

シールド工法なしをたたく、、

シールド工法を塗ってない屋根材は2回叩くとわれましたが、シールド工法を塗った屋根材は穴があくまで叩いても割れませんでした。
これはすごい
ノンアスベスト屋根材でカバー工法のご予算がない方はシールド工法をご検討してみてください。

屋根カラーベスト、コロニアルは縁起が必須です。

タスペーサーを使用しない会社には要注意です。
タスペーサーとは、スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)の塗装時に、屋根材の重なり部分に差し込む小さなプラスチック製の部材のことです。
主な役割は、屋根材の間に適切な隙間を確保する「縁切り(えんぎり)」を効率的に行うことです。
なぜ必要なのか?
屋根塗装をすると、塗料によって屋根材の重なり目が塞がってしまうことがあります。この隙間が埋まると、以下のトラブルが発生しやすくなります。
- 雨漏り: 内部に侵入した雨水が排出されず、逆流して野地板(下地)を腐らせる原因になります。
- 結露・湿気: 屋根内部の通気性が損なわれ、湿気が溜まって屋根材を傷めます。
主なメリット
- 確実な隙間確保: 手作業のカッターによる縁切りよりも確実に隙間を保てます。
- 工期の短縮: 塗装後に乾くのを待ってから切る作業が不要になるため、作業効率が上がります。
- 屋根を傷めない: カッターでの作業時に起こりやすい、せっかく塗った塗膜の剥がれや屋根材の破損を防げます。
タスペーサーを使用せずカッターやカワスキで縁切りしますという会社はちょっと注意
カッターやカワスキでの縁切りははっきりいってかなり大変な作業です。まず、本当に全部やるとは思えません。また、縁切りする際に塗膜を傷つけてしまいます。縁切りをやったことがある会社は作業が大変なためタスペーサーを使用するかと思います。そのくらい大変な作業であるためタスペーサーが見積もりにはいってない会社様には注意が必要です。






























